2014/11/20

美ヶ原 アモーレの鐘が11時をお知らせする風景 2013


箱根 彫刻の森美術館()とくれば美ヶ原高原美術館()です。
正確には美術館ヨコの道の駅 屋外展望テラスです。

正面玄関エスカレーター付

アモーレの鐘が午前11時をお知らせします()。

美術館入口 螺旋階段

美術館 横

赤い屋根 白い箱 青い空 白い雲()

脇に鎮座するフードコーナー
エメラルドグリーンとサーモンピンクな組み合わせがグッときます(屋根のソフトクリームも!!)。

正面

斜め横

真横

美術館は閉館間近だったので外から眺めました。

スカートを風になびかせている少女の像の横、こども美術館内に
箱根同様「しゃぼん玉のお城」があります。
室内だからいつでもピカピカ!?

「砂の器」が頭をよぎる風景

遠くでキャンプファイヤーかな

標高2000m

翌朝、同じ場所を歩いていたら突然、霧が覆いつくしてきてキャー

すっかりハイジとペーター気分(第5話 「燃えた手紙」参照)

無事、霧が晴れた空
新国立競技場(ザハ案)の屋根みたいな雲(またはホタルナ)

それを追いかけるファルコン()みたいな雲

まっすぐ

ふたこぶ空き家

中学生の頃、林間学校で一度訪れているのですが
変わらぬ景色を見ることができて大満足でした。
ちなみに今年は11/16まで。
現在は冬季休館中です()。

2014/11/06

箱根 「ひらけ!ポンキッキ」の風景 2009


 「ひらけ!ポンキッキ」の名曲は数あれど
わたしのお気に入りのひとつは「ABCDのうた」です最高です。
ロボ感ある歌声、大きな頭部の彫刻などなど…すべてにクギヅケ!!(すこしコワイ)
そしてなんと言ってもガチャピン・ムック・子どもたちが登ったりすべったりしてる
この透明でツルツルなポコポコは何だ!?と衝撃を受けました。

 ピーター・ピアース「しゃぼん玉のお城」
わたしも透明の中で遊びたいっ!!

他人事に思えないくすみっぷりです。

お子さま限定しゃぼん玉のお城です。

 大人は入口にちょっと腰掛けて写真撮るくらいしかできません。

 カエルのタマゴ感が神秘的。


 「C」
カール・ミレス「神の手」


 「E」
ヘンリー・ムーア「横たわる像:アーチ状の足」

 「W」
マリソール・エスコバル「三つの人像」

わたしが箱根に行ったのは2009年だったのですが
この時点でウッドデッキが設置されたりと周辺に変化アリでした。
さらに2011年には「しゃぼん玉のお城」自体がリニューアル!!場所もお引越し。
現在は当時と同じくらいピカピカに輝いていることでしょう()。

後藤 良二「交叉する空間構造」
「ABCDのうた」ではなく「あすの天気」でお馴染みの彫刻です。

 ニキ・ド・サン・ファール「ミス・ブラック・パワー」
わたしの彫刻の森美術館ナンバーワン!!
 ナナちゃんシリーズいつか見てみたい。
ニキとヨーコ()

 フランソワーザピエ クロード・ラランヌ「嘆きの天使」

 伊本 淳(レリーフ彫刻 )「幸せをよぶ《シンフォニー彫刻》」
塔の中はめくるめくステンドガラスの世界。

リン・チャドィック「ふたつの座る像Ⅱ」
塔の上からペイネの恋人たち感を眺める。

 フェルナンド・レジェ「歩く花」
ずんずん迫ってきそう。

 敷地内の木々
なんだか「花と木()」を思い出しました。

ピカソ館の外観
前日は雨だったのですが、この日はきれいな青空で雲の表情が豊かでした。

 「ひらけ!ポンキッキ」時代は、ガチャピン・ムック・おねえさんのイベントも行われたとか。
彫刻の森美術館、おじゃましました。

欧風カレーで有名な画廊喫茶ユトリロに佇む四谷シモンの人形。
また見に行きたくなる美人です。